30代も後半になると、顔の筋肉の衰えやコラーゲン生成の減少が著しく
たるみやシワが目立つようになってきます。
そして毛穴も10〜20代に比べるとゆるんでしまい、毛穴の開きが
目に見えて目立つようになるのです。
今回はこの毛穴ケアにアロマテラピーを取り入れてみたいと思います。
毛穴は肌を守るための脂のバリアーを出す大切な役割を持っています。
正常な毛穴は役目を果した後できちんと閉まらなければなりませんが、
老化が始まると皮膚細胞のコラーゲンが減少し、細胞自体の膨らみや
弾力が無くなっていますから、ぴったりと閉じられなくなるのです。
これを改善するには、真皮内の線維芽細胞を活性化させてコラーゲンを
生成してもらい、肌の細胞自体をしっかりと支える力を持たなければ
ならないのだと思います。
それではどうすれば線維芽細胞を活性化させられるのでしょうか?
1.線維芽細胞がコラーゲンを生成するための栄養分を体に取り入れること。
2.線維芽細胞を刺激してコラーゲンを生成させる女性ホルモンを増加させること。
などが主に考えられます。
線維芽細胞に必要な栄養はタンパク質のアミノ酸ですが、
このアミノ酸を多く含む食物を毎日50gくらいは摂取する事が大切です。
10〜20代で異常に毛穴が目立つ人が多くなっているようですが、
この場合はダイエットや偏食で必要な栄養素が不足している為、
すでに線維芽細胞の老化が始まり、コラーゲンの生成が不足して
肌の細胞にハリが無くなっているということが考えられるそうです。
<線維芽細胞に必要な栄養素を含む食物>
大豆食品、豚肉、牛の筋肉、ふかひれ、魚の頭、鳥の皮、乳製品
さて、若い人は必要な栄養素を摂取しただけで肌のハリが回復し
毛穴も閉まってきますが、30代を過ぎると女性ホルモンが減少するので
線維芽細胞の活動が弱くなっていきます。
そこで、女性ホルモンを増やすことが必要になってくるのです。
この役割を果たしてくれるアロマオイルを以下にご紹介しますので、
通常のスキンケアを少しだけ工夫して毛穴のケアを行ってみましょう。
〜毛穴ケアのための化粧水〜
【基本の比率】
遮光ビン等にウォッカ小匙1、クラリセージ2滴、ゼラニウム1滴、
ローズウッド1滴を加え、よく振り混ぜてアロマオイルを乳化させたら
精製水100mlを少しずつ加えて、さらに振り混ぜます。
このままでも使用できますが、保湿が欲しい場合はグリセリン小匙1を
加えると良いでしょう。自分の肌に合わせて量は加減して下さい。
この化粧水はパックにしたり、拭き取りに使ったりととても便利です。
お風呂上りの直後、肌が一番水分を吸収する時に使うと良いです。
Albaは洗面室にこの化粧水を置いておき、体を拭く前にパシャパシャと
手で顔にパッティングしています。
その後でお部屋に戻ったら、さらにコットンで化粧水をパッティング。
美容液もクリームも市販の無香料のものにアロマオイルを追加して
自分だけのアンチエイジングケア、毛穴ケアを実験中です。
女性ホルモンを増加させるアロマオイルは数種類ありますので、
1ヶ月おきに配合するアロマオイルの種類を変えます。
これは同じアロマオイルを長期に使用すると、人間の機能が慣れてしまい
効果が薄くなってしまうのを防ぐ為です。
色々試してみて、自分に効果のあるアロマオイルを探してみて下さい。
<女性ホルモンを増やすアロマオイル>
クラリセージ・・・女性ホルモンのような働きをする成分を含む
ゼラニウム・・・ホルモン調整作用、美肌効果
ネロリ・・・細胞の再生、美肌効果
フェンネル・・・女性ホルモンのような働きをする成分を含む
ヤロウ・・・ホルモン調整作用
ローズ・・・ホルモンバランスを整える
ローズウッド・・・肌のハリ、美肌効果
ローマンカモミール・・・・ホルモン調整作用 *アレルギー注意
女性ホルモンに働きかけるので、妊娠中の人は使用しないで下さい。